2019年10月プロ野球日本シリーズが行われ、原巨人は

ソフトバンクに力の差を見せつけられ屈辱の4連敗を

屈してしまったのです。

 

 

 

 

ペナントレースでは前年の高橋由伸監督から引き継いだ

原監督がチームを立て直し見事にセリーグを制したので

すが、日本シリーズでは惨敗でした。

 

 

いったい、その原因は何でしょうか?

 

あどけない猫のツイッター

 

わたくし、あどけない猫が感じている「原 巨人がまた

負ける大きな原因」をここに述べるニャら。

 

 


 

 

 

■それは. 監督が原さんだから

 

「ええ~、原さんが監督になったからチームが強くなって

リーグ優勝できたんじゃないの?」

 

ごもっともです。

 

 

私もそのように思っておりました。

 

 

【川上さんを見習いなさい!】

 

 

原 辰徳といえば東海大相模時代1年生でサードのレギュ

ラーを任され、甲子園を沸かせた大スターだったのです。

 

 

 

 

 

まるでジャニーズ系のアイドルのようでした。

 

 

その後、東海大学へ進学し、ドラフト1位で巨人に入団し

たのです。

 

あとの活躍はみなさんご存じですね。

 

 

ですが、ここで栄光の巨人軍の歴代の監督を思い出して下

さい(思い出せない人も沢山いますが・・・)

 

 

 

王や長嶋(一茂じゃないですよ)水原、そして前人未到のV9

を成し遂げたあの川上哲治さんがいるのです。

 

川上さんて誰よ?

 

 

■川上さんは現役を引退してから当時の読売新聞の社長の正力松太郎

から「禅でもやったらどうかね」と言われてそれ以来禅を極めた方な

のです。

 

 

監督時代の川上さんは、ひらめきやアイデイアが凄かったのです。

 

 

 

ドジャーズの戦法を取り入れて柴田をスイッチヒッターにして、一番

を固定にし土井でバント、王と長嶋でランナーを返すパターンは当時

として画期的でありヒットエンドランなど作戦面で常に他チームを、

圧倒していたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■川上さんの凄いところは禅で培われた人格にあるといっても過言で

はないでしょう。

 

 

多摩川のグラウンドでは、誰よりも早くグラウンドに表れて「選手で

もないのに何故そんなに早く来ているのですか?」と問われた川上さ

んは「いや~、選手がグラウンドの石に転んでけがをしたらたいへん

だから」と言ってグラウンドの石ひろいをしていたのです。

 

 

 

王、長嶋やあの堀内に対しても川上さんは日ごろから人間教育を欠か

さず「チャンスで打てるのも周りが頑張ってチャンスを作ってくれた

おかげ」「勝利を挙げるのも日ごろから全力でプレーしているから

だ」

といって感謝の気持ちや極限までがんばる努力の大切さを説いていた

のです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■川上さんは誰からも慕われる存在で、敵将からも人間的に尊敬され

ているのです。

 

あの野村克也さんも「日本で一番すごい監督は川上さんである」と

言っており、星野仙一さんも監督時代はチームが変われども背番号は

川上さんがつけていた77をつけていたほどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「背中で率いる監督になれ」

 

とか

 

「球際に強くなれ」

 

とか

 

今の原さんには言えないのではないでしょうか。

 

 

【ようするに原さんは育ちが良すぎるのです】

 

 

高校の時からスターの道を歩み引退してからも野球を裏から見る経験

が乏しいのでなんとなく軽薄な野球に思えるのです。

 

これが原巨人がまた負ける一番の大きな原因です。

 

これについて

元巨人の正捕手の森祇晶氏が述べておりますのでここにコピペします。

 

 

■ 原巨人「日本シリーズ惨敗」の原因

 

原巨人「日本シリーズ惨敗」の原因、森祇晶氏が語る

 監督復帰1年目にして5年ぶりのリーグ優勝、日本シリーズ進出を果たした巨人・原辰徳監督も日本シリーズでは無残な4連敗。「かつての巨人軍にあった底力が感じられない」と嘆くG党は少なくない。そうした思いを最も抑えられずにいるのが、錚々たる巨人軍OBたちだ。

 

 

「首脳陣の判断力と分析力が足りなかった。日本シリーズ惨敗の原因はこれに尽きる」

 

 

そう語るのは、V9時代の正捕手・森祇晶氏(82)だ。現役引退後は西武の監督としてリーグ優勝8回、日本一6回の偉業を成し遂げた名将である。

 

 

「短期決戦では、選手の好不調を見極めて起用法を判断しなければならない。実績があっても調子が悪いピッチャーは使ってはいけない。その判断を誤ると取り返しがつかないことになる。

 

 

 今季の巨人は正捕手が固定できなかったと言われますが、キャッチャーだけの責任ではない。首脳陣が相手をよく分析し、不調で眠っている選手を絶対に起こさないこと。小林(誠司、30)と大城(卓三、26)のどちらがマスクをかぶろうと、ソフトバンクを分析しきれていなかったことが問題です」

 

 

 プロ野球史上唯一となる2度の代打逆転サヨナラ満塁本塁打を放つなどV9時代に“代打男”と呼ばれ、引退後は中日、ロッテ、西武のコーチを歴任した広野功氏(76)も、首脳陣に疑問を呈した。

 

 

「坂本(勇人、30)と丸(佳浩、30)の不調が痛手だったが、2人ともペナント終盤からフォームのバランスを崩していました。とくに坂本は好調時とトップの位置がまるで違っており、日本シリーズまでに修正できなかった。シーズンを通して見ているコーチが気づいてやらなければいけないのに、何をしていたのか。日本シリーズ直前に村田修一を二軍から一軍打撃コーチに昇格させたが、ペナントを見ていない彼に修正できるわけがありません。

 

 

 私が西武のコーチだった時代は、森祇晶・監督が日本シリーズ直前に、本塁打のタイトル争いで大振りになっていた秋山(幸二)、清原(和博)、デストラーデのフォーム修正を私に指示しました。原巨人にそれだけの準備があったか。原監督以下コーチ陣の意識改革が必要でしょう」

※週刊ポスト2019年11月22日号

 

 

■と言うことですが、分析力が甘いのも

結局原監督の甘さからきていると思える

のですが・・・

 


 

【監督次第でチームは変わる】

 

高校野球の名門と言えば横浜高校とかPL学園を思い浮かぶ方も多い

でしょうが、高校野球の強いチームには必ず名監督がいるのです。

 

横浜高校と言えば、渡辺元智監督ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが渡辺監督が勇退してからは横浜高校は甲子園への出場回数や

成績は今一つといった感じですね。

 

PL学園はもう野球部が廃部になっています。

 

 

高校野球は監督次第なのです。

 

この点、蔦監督のいた池田高校や尾藤監督の箕島高校、斎藤監督の

銚子商業などは現在は弱体化しているのです。

 

 

今は大阪桐蔭の西谷浩一監督です。

 

 

 

この監督が大阪桐蔭にいる限り

大阪桐蔭は強いでしょう。

 

 

 

プロ野球も監督なのです。

 

はたして川上哲治をこえるような名監督が再び巨人に表れてほしい

のですが、おそらく川上さんを超える人は誰もでないでしょう・・・

 

 

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