最初にお断りしておきます。

 

このサイトは

◆ 黄金のFXピラミッド! 

おまけです。

 

 

ですから、あまり期待は、しないでください。

 

と言うのは、この手法は必ず勝てるものではありません。

 

あなたが狩りをして獲物を追いかけて森に入っているうちに、

気がついてみたら森に迷っていることに、なり兼ねないからです。

 

そこで熊に遭遇し命を落とすかもしれないのです。

 

熊には合わなくても出口が見つからず遭難するかもしれないのです。

ですから、この手法を使う時は、慎重に、より慎重にやらなければ

なりません。

 

決して自分を見失うことのないように、しなければなりません。

 

なにしろ、家康の首一本を獲りに行こうという手法ですので、

何よりも危険なのです。

 

 

 

 

■人は、お金のない時は、fxも慎重にやるので、

この手法でやっても

あまり損はせず、利益も出すこともできるのですが、

得てして上手くゆくと、

大きく張り過ぎたり、損切忘れるのです。

 

つまり慎重さに欠けてくるのです。

その結果、痛い目に逢うのです。

 

そんな時にはもう一度 黄金のFXピラミッド!を読み返してください。

 

黄金のFXピラミッド!の考え方が大切なのです。

 

そして

 

黄金のFXピラミッド!に徹することをお勧めします。

おまけの手法は、あくまでも、おまけです。

 

この手法は、負けてもいいや。と思えるくらいの資金でやってくださいね。

 

 


 

別の分かりやすい表現をすれば

 

■20EMA.SMAの上げ(下げ)の前半後半・延長の前半後半で大きく獲る方法!■

 

と言うことになります。

これは、ポンド円の1時間足です。

 

ema(20)黄色の線  

sma(20)ピンクの線 

傾きだけを注目するのです!

 

ema.smaが最初にハッキリとクロスしたら前半戦終了。

ema.smaがピッタリくっついているときは試合中です。

ema.smaが次にハッキリとクロスした時が後半戦終了。

 

【やり方】

 

1. スタートはema sma が平行で価格がくっついて

いて、どちらかに抜けて足が確定したら抜けた方向へ

エントリーします。 (上図の黄色の横棒部分ですね)

 

 

2. あとはemaとsmaの傾きだけを注目して傾きが

反対にならないかだけを常にチェック監視しておくのです。

 

 

3. 利食いする時は必ずema・smaから価格が大きく

乖離(大きく離れている)している時に素早く利益を

確定させるのです。

 

具体的な数値より価格がema・smaより大きく離れた

と感じたらもたもたしないで利確しましょう。

 

そのうちもみ合いに巻き込まれ良いことがありません。

 

4. 移動平均線が横(水平)になった時は試合途中でも終了です。

 


【注意事項】

 

・ ema・smaがクロスしたら上げ(下げ)の前半が終了です。

 

・ 傾きのトレンドが変化しないかぎり後半戦に突入します。

ema・smaがクロスしても傾きに変化が無ければ延長戦の

前半・後半戦に突入します。

 

 

■ もし、試合開始から延長戦の後半まで観戦(監視)できたなら

上図の例だと1200ピプス程度を2.3日で獲れたのです。

 

 

・ 試合開始の前半だけで試合が終わることもあります。

(上図だと左側の上げ方向がクロスした時です)

 

・ トレンドが変わらないようにずっと監視していなければならな

いのでサラリーマンの方にはムリでしょう。

 

・ 日中仕事のある方はその都度損切りラインを設定し逆指値を

しておくと安心です。

 

・ 上図でも下げの前半が終了した時ema・smaの傾きが微妙

な時があったのですが傾きはほぼ横ばいで転換しませんでした。

 

そこを持ちこたえれば大きな利食いができたのです。

 

・ もしトレンドが変化してema・smaの先っぽが跳ね上げた

らすぐにでも損切りする所でした。

 

 

 

【この手法の欠点】

 

この方法の最大の欠点はずっとチャートに張り付いてチャートの

動きを観察していなければならないことです。

 

仕事のあるサラリーマンには、無理でしょう。

 

【この欠点を克服するには?】

 

それは常に(常時)損切りをずらしながらかけてゆくことです。

 

高所のビルの5階には5階に必要な安全ネットや命綱(安全ベルト)

が必要なのです。

 

100階のビルには100階から落ちても大丈夫なところへ安全ネット

を設置すべきなのです。

 

価格は急変がつきものです。(FXで大損する人は、これをすっかり

忘れているのです)

 

ほったらかしにせず、自分のしっくりいくところに常に損切りを

かけておき、損切りラインを必要に合わせてずらしておくのです。