2019年4月1日新元号令和発表！
これから新元号の令和がどんどん馴染みが出てきます。
それに伴いどんどん平成が遠くなってゆくのです。
平成が遠くなればなるほど価値の出る物はなんでしょうか？
それは
平成の硬貨
です。
令和元年の硬貨が流通し始めるのは今年の夏以降です。
造幣局（大阪市）によると、硬貨に文字や図柄を刻むのに
金型が必要で、その製作に2カ月半程度かかるそうです。
優先して製造するのは発行枚数が多い500円と100円で今年
の10月ごろには6種類の硬貨が出そろう見込みです。
平成元年の硬貨の製造には、約1カ月で打ち初め式にこぎ
着けたのですが、当時よりも時間がかかるそうでそれは職員
が減ったり業務が多様化したりしたことで遅くなるのです。
造幣局は1日、平成から令和に入れ替えた硬貨の図面作り
を開始して完成次第、速やかに金型のベースとなる「種印」
の製作に入るもようです。
さらに
平成３１年銘の硬貨はもちろん注目が集まっていて造幣局
（大阪市）が発行する貨幣セットは、例年の２倍を超える
申し込みがありさらに増えてゆきそうです。
特に特殊加工を施した高額品に関しては注文が殺到し例年の
7倍を超える勢いなのです。
従来の収集家だけでなく、「平成最後」というラストムード
の高まりが一般市民の関心を呼んでいるのです。
毎年、造幣局は、１円から５００円まで硬貨６枚をまとめた
セットを発行しているのですが、平成３１年銘の通常版「ミン
トセット」も品切れ状態。
造幣局への注文件数が、人気ぶりを裏付けており、１月末ま
で１個２千円で通販を受け付けたミントセットは、１３万５千
セットの予定に対し、購入希望は約３２万セット分と殺到して
いるのです。
３種類の限定版も完売しており、うち２種類で追加発行を準備
の予定で硬貨に特殊加工を施した７千円超の「プルーフセット」
も、例年の発行数３万セットを大きく上回る約２０万セットの
予約があるそうです。
このブームは、どこもかしこも、何から何まで『平成最後』の
オンパレードでそこに貨幣セットの話題が出れば『記念に一つ
くらい買っておこう』となるのです。
尚、供給過多の１円玉は、貨幣セットのみの発行となり、
一般には出回らない可能性があるそうで増々希少価値が出
てきそうです。
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【硬貨や紙幣を転売する時の注意点】
平成の効果や紙幣で転売して儲かるのは記念硬貨
だったり印刷ミスなどでなかなか手に入りにくい
もので珍しいものに限ります。
明治大正時代の1円札など、現在の価値でも1円な
のです。
※硬貨がたくさん欲しいならオンラインカジノと
ＦＸ（海外ＦＸ）をやりましょう。
これで儲けてやろうと思わずに、楽しみながらや
っているといつの間にやら稼げていたりするもの
です。
