2019.03.29
朝日新聞デジタルによると
吉野家HD、不振店撤退で特損を
計上し純損失58億円に拡大へ!
吉野家ホールディングスは29日、2019年2月期の
純損益が58億円の赤字になる見通しを発表した。
業績不振店の撤退や新型店への改装で50億円の特別損
失を計上するためで前回予想(11億円の赤字)から赤
字幅が拡大する。
同期中の業績下方修正は2度目。
減損損失は、傘下のうどんチェーン「はなまる」などの
不振による閉店などで計約36億円、「吉野家」のセルフ
方式の導入などで11億円の見通し。
メニュー数の減少で冬場の客数が伸び悩み、売上高は前回
予想から26億円引き下げて2023億円を見込んでいる。
大体、私に言わせれば、牛丼がダメだからうどん屋をやろう
という発想からしてどうしようもないのではないでしょうか。
「はなまる」の損失で58億円の特損のうち36億円も赤字を、
計上しているではないですか。
大ピンチです!
ではどうすれば良いのでしょうか?
来期は黒字にするために「はなまる」を含め不採算の
店を閉めなくてはなりません。
このままでは売上減少は現在黒字の店舗にも影響して
くるでしょう。
顧客満足を上げる策を打たないと(ニーズに応える)
ダメですね。
そして
クレジットカードが使がえない。
電子マネーの種類が少ない。
時間によっては、レジで支払いの待ちが出る。
押しボタンが無い。
そのため忙しくしてる店員を呼びづらい。
食券機が無い。
そのため忙しい時注文までに時間がかかる。
ようするに
味以外のことで損してる気がするのです。
これは
かなり前に食券機がないことが吉野家の売りになって
いるような記事を見た気がするのですが、いい加減に
食券機を導入してほしいものですね。
なぜなら
メニューの種類が増えたため、沢山ありすぎてメニュ
ー表から探すのが大変で心理的に避けたくなるのです。
食券機を設置することにより
コストを削った店舗に改装になり、注文にかかる時間
や支払いの手間が省け効率的になるのです。
メニューや品数を増やすことをやめ原点に帰り
味と値段を工夫してほしいものです。
あと、いたずらに拡大路線に走り規模をでかくし過ぎ
るとそれがやがて大きな重荷になってくるのです。
月は満ちてくれば、後は欠けてゆくだけなのです。
吉野家はかつて倒産したことがあるのです。
根性と努力で見事ここまで復活したのです。
せっかく復活したのですから頑張ってもら
いたいところです。
また倒産したらシャレにならないのです。
■私たち一般庶民は昼飯なんて牛丼かカップラ
ーメンか立ち食いソバで十分なのです。
生きてゆくのにそれほどの大金はいりません。
ですが、たまには銀座九兵衛のお寿司やリッツ
カールトンでフランス料理でも食べてみたいの
です。
そんな時にはこの記事を読んでください。