■ジム・ロジャーズって誰？■
経済ニュースやテレト（テレビ東京）のＷＢＳ（ワールドビジ
ネスサテライト）をご覧になる方はもうご存知ですよね。
新年の始めにはテレビに登場して今年の世界経済や株価そして
ドルや日本円はどうなるとかアベノミクスは大失敗に終わると
か予測する人です。
このおじさんは、26歳の時に共同で投資会社を設立し大成功を
おさめ、37歳の時には札束が新聞紙のゴミになるくらい大儲け
をして巨額の富を手にしました。
あとはまだ若いのに引退し世界中をバイクで旅行してその走行
距離がギネスブックにのるくらい走りまくったのです。
まさに「金持ち父さん、貧乏父さん」の見本みたいな人なので
す。
その後も世界中を好き放題旅行して見聞を広めていったのです。
そうしているうちに世界や日本の経済がどうなるのかが良くわ
かるようになったのです。
その予測はズバリズバリと当たりテレビに登場するようになっ
たのです。 （アベノミクス大失敗なんてズバリですね）
■やっぱり投資家になろうよ！■
それにしても世界中を金に糸目をつけず好きなだけ旅行できる
なんてうらやましいですね。
何故そんなことができるようになったのでしょうか。
それは早い段階で投資家になったからなのです。
ロバートキヨサキ氏の提案するＥＳＢＩのＩ（投資家）に仲間
入りしたからこそできたんです。
ご存知のとおりＥＳＢの世界はキッツいですよね。
あなたも1日も早くこの世界から足を洗わないといけません。
私も手は洗ったのですが、足の方は完全に洗い切れていませ
ん。（お互いに目標としましょうね）
■それでは、その目標を達成するために
ジム・ロジャーズから何を学べば良い
のでしょうか？■
ここでは
マンガジム・ロジャーズ
森生 文乃 著（講談社）
から引用いたします。
1. 真っ先に変化を見いだすこと
これは最も重要なことです。
人が気がついてからその後ろを追いかけているようでは
大儲けはできません。
誰よりも先に変化に気がつくことです。
そのためには自分の足で直接現場に行って調査して自分
の感覚で判断すること。
これが1番です。
2. 判断の材料の中に政府の関与があるかどうか
これも重要です。
政府の介入により産業が大きく変わることもあるので見
過ごさないように。
個々の会社の利益の伸びを見るよりその業界や国の社会
的・経済的・政治的要因の影響を大きな流れで見ること
です。
細かい景気変動にとらわれず長期的・構造的な「世界の
流れ」を考えると予測は正確になっていきます。
繰り返しますが、
人が判断したことを聞いてから判断していては遅いので
す。
自分の目で確かめて時代を先読みする
ことが大切だと言っているのですね。
このジム・ロジャーズは10年間で
4200％のリターンを達成しているのです。
100万円や200万円のリターンではないのです。
それにしても
ジム・ロジャーズ
ならではの独自の
視点ですよね。
あなたが成功するための
ヒントになれば幸いです。
【投資家になって龍のように暴れる！】
